「つくる」という行為は、「発想とその具現化」と言い換えることができます。具現化には、必ずと言っていいほど、思いもしなかった結果が入り込み、そこに発見があります。
発見したものからは、さらに新しい発想が生まれる。そして、それをまた具現化する。
この「発想と具現化」が数えきれないほど繰り返される中で、ようやく一つの空間がカタチを成してくるのです。
それは、さながら、目の前に現れる新しい扉をひとつひとつ開きながら前へ進んでいくようです。
私たちは、プロジェクトについてに長いインタビューを行い、その内容を最初の発想の源泉として、この「発想と具現化」の無限の繰り返しを開始します。
「発想」とは、クライアントとの共感覚synesthesiaを見出し、相乗効果synergyを生み出すこと。
シネスsynesは、新しい価値を創造するクライアントと共に一つの空間をつくることによって、カタチを成すまで一緒に何枚もの扉を開いていきます。
最後に、空間がカタチに成ったとき、かつて見たことのなかった場所にたどり着けるように。
墨田区に鉄などの金属を主軸に、ガラス、石、革、コンクリートなどで家具・什器・建具のほか
造作物(アートワーク)をつくることができる自社工場を持っています
100種類以上におよぶ自社のオリジナル素材や仕上があります
また、ものづくりの20年以上に渡る実績から墨田区内でのネットワーク(ガラス工房、和紙工房、金属加工所、皮革製品工房など)を持ち
専門性の高いつくり手と連携を取りながら、他にはないものづくりを得意としています。
アメリカでのオフィスや商業空間の設計や施工経験やプロジェクトマネージメントに携わってきた経験から
英語でのコミュニケーションを用いた設計や施工が可能です。
また海外での設計経験を通じ、アメリカやヨーロッパの主要都市に
設計事務所、デザイナー、ビルダー、エンジニア、グラフィックデザイナーなどのネットワークを持っています。