単位展に行ってきました!
現在21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展「単位展 — あれくらい それくらい どれくらい?」に行ってきました。
(何度かお世話になっているナカダイさんの廃材を用いた看板ですね!いい感じです!)
世界にあるとらえにくいものに基準を与えることで、比較や共有を可能にしたのが「単位」ですが、
その知恵や道具の数々は改めて感心するものでした。
また、その単位を違う角度から見る展示もありとても面白かったです。
おすすめです。私はもう一度行く予定にしています。
写真撮影可能だったので、いくつか作品を載せますね。
まずは、単位のはたらきについて。大事ですよね。
「りんごの大きさを手で表してみて」と言われた時にどのぐらいのサイズか、かざした手の形を認識し、その手の形がりんごの形に近いか、それとも他のもののサイズに近いかを表示してくれる作品。以外とおおきさ感覚は持っているものですね。
単位の体験。
中にはマッハ1を体験できる作品もあったのですが、動画禁止だったので撮影は断念。
言葉の重み。
濁点を1gと仮定し、それぞれの文字の面積比から重さを計算している。
意味を持つものの重さとの関係という面白い展示でした。
「しごと」と「かてい」、重いのは「かてい」だったり、「あい」と「かね」は「かね」だったり。
一番接戦だったのは、このワード。
一秒の重み。
私が乗っている間は何秒で、地球が何m自転したのかがわかる。乗っている間足もとで秒を数えて振動する揺れがなんとも心地よかったです。
写真は佐治君。
などなどほかにも興味深い作品がたくさんありました。単位を測るための色々な知恵に脱帽です。
もしかしたら私の身の回りにもまだ単位待ちのものがあるんじゃないかなときょろきょろしています。
仕事終わりに西さん、後藤君、佐治君と私で行ったのですが、画質を体感する展示で遊ぶ3人。YKKですね笑
haru